今日は【第24回はり師国家試験、きゅう師国家試験】でした\(^o^)/
自分が国家試験を受けたのが平成21年だったので、
いつの間にか7年も経ったんですね(;´Д`)
意外と知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、
我々のような鍼灸をやってる人間は、国家資格を取得しています。
3~4年制の専門学校や大学に行き、単位を取得したのちに
年1回の国家資格を受験し、受かれば無事鍼灸師となるわけです。
ちゃんと自分も取得していますよ( ̄ー ̄)b
脱法鍼灸院じゃありませんからね笑
ちなみに熊取にある関西医療大学(元:関西鍼灸大学)を卒業してます。
4回生の時の課題研究では精神疾患と脈波の研究を専攻していました。
そしてさらにマニアックな話をすると、
実は鍼灸師という国家資格は有りません!
冒頭に少し書きましたが、
実は『はり師』と『きゅう師』の免許に分かれています(゚∀゚)b
共通問題が140問?あって、それぞれの資格の問題が10問ずつの計160問だったはず・・・。
で、それぞれが大よそ、6割以上捕れてればOKです。
お気づきの方もいるかも知れません・・・。
資格が分かれているという事は、
片一方の資格しか受からない人がいるという事を(;´∀`)
大抵はお灸よりハリの方が得意な学生が多いです。
そんな方がハリを落として、灸のみになると目も当てられませんね(;´Д`)
ちなみに自分は学生時代行かせてもらっていた勉強会の講師の先生に、
「あかん・・・、灸しか出来ない鍼灸師を生み出してしまった・・・。」
と言って頂けたほどに、灸が好きでしたし、得意でした笑
いや、まぁハリもちゃんと使えないと駄目だったんですけどね(;^ω^)
横道にそれましたが、今日はそんな国家資格『はり師・きゅう師』の試験日なのでした。
今の時間には自己採点で大体合格したかどうかがわかっています(・∀・)
今年受験された方々お疲れ様でした\(^o^)/
楽しかったり、辛かったり色々経験する鍼灸ライフの幕開けです( ´∀`)ノ
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